富士住建で理想の家を建てる上で、オプション選びは後悔しない家づくりの鍵を握ります。
この記事では、実際に富士住建で完全分離の二世帯住宅を建てた私が、我が家で採用した豊富なオプションを詳細に紹介しています。
間取りや内装、キッチン設備に至るまで、リアルな選択とその理由を具体的に解説します。

富士住建のオプション、たくさんありすぎてどれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。

我が家の実例を通じて、賢いオプション選びのヒントをお伝えします。
これから富士住建と契約を考えている方や、プラン設計を進める方にとって、参考になる情報を提供します。
我が家は完全分離の二世帯住宅のため、オプションの数も多くなっています。今回は、我が家で採用したオプション類について紹介します。
※現在建築中のため、詳細な写真については随時更新し、オプションの選定や設置状況を視覚的にご紹介していきます。
※金額や仕様などの詳細を知りたい方は、InstagramのDMで質問を受け付けています。
富士住建の間取り関連のオプション
ファミリークローゼット
約2畳のウォークインファミリークローゼットを設置しました。延床面積の増加に伴う費用が発生しますが、これにより家族全員の衣類や小物を一箇所に集約でき、朝の準備や洗濯物の片付けが格段にスムーズになります。特に、デッドスペースになりがちな箇所を有効活用することで、日々の家事効率向上に大きく貢献します。
パントリー
約2畳のパントリースペースを確保しました。延床面積増加分の費用と可動棚の費用が発生しましたが、これによりキッチン周りの食品ストックや災害備蓄品をすっきりと収納できます。特に、買い物の頻度が多い方や、まとめ買いをする家庭にとって、整理整頓された空間は調理効率を高める重要な要素となります。
土間収納
親世帯と子世帯の両方の玄関に1畳ほどの土間収納をそれぞれ設置しました。費用としては延床面積増加分の費用と、可動棚の費用、玄関タイル追加費用がかかりました。
書斎
2階の主寝室に付属する形で2畳の書斎を設けました。費用としては延床面積の増加分の費用と、可動棚、カウンターの費用がかかりました。
アーチR下がり壁
階段先のホールからパントリー側へ抜ける裏動線の入口にアーチ状のR下がり壁を採用しました。
勾配天井
2階のLDKは、開放感を最大化するため勾配天井を採用しました。天井が高くなることで空間に広がりが生まれ、光も入りやすくなり、明るく伸びやかな印象を与えるねらいがあります。
吸音材
上下分離型の二世帯住宅のため、2階のフローリングの一部に吸音材を設置しました。子どもがいる家庭や、上下階での生活音を軽減したい場合に有効なオプションです。これにより、階下への足音や生活音の響きを大幅に抑え、双方の世帯が快適に過ごせる環境を実現できます。
カウンター
複数箇所に木製の造作カウンターを設置しています。カウンターはウッドワンの1本芯ニュージーパインです。
- 和室
- 書斎
- 脱衣室
可動棚
可動棚は住んでから高さを変えたり、追加することができる可動式の棚です。複数箇所に設置しています。ウッドワンの製品になります。
- パントリー
- 土間収納
- LDK
- 収納内
- 書斎
持ち出し棚
固定式の棚で簡易的な収納棚の持ち出し棚も複数箇所に設置しています。
- 洗濯機上
- トイレ上
富士住建の和室関連のオプション
小上がり和室
LDKに隣接する形で小上がりの和室を設けています。用途としては、子どもの遊び場や大人はダラダラすごす場所を想定しています。
小上がりとして高さを設けたのは、空間にメリハリをつけたかったためです。高さを出すことによって後述する小上がりの下の収納も採用できました。ちなみに、小上がりの高さは350mmで、やや高めに設定しています。
段差に腰掛けられる高さにしつつ、小上がり下の収納もやや大きく設定ができ、なおかつ、子どもが落ちても大きな怪我になりにくいギリギリのラインを考えました。
琉球畳
和室には琉球畳を採用しました。琉球畳は正方形の畳でよりモダンな印象になります。またカラーも選ぶことができます。
小上がり下収納
収納はあまり多くはないので、少しでも収納スペースを増やすために、小上がり下に収納を設けました。大工さんの造作になるので、そこそこ高額なオプションになります。
富士住建のバルコニー関連のオプション
アウターシェード
我が家は眺望の関係で西側に大きな窓があり、強い西陽が想定されます。そこにYKKのアウターシェードを設置しました。
アウターシェードは太陽の光を窓の外で6~8割以上カットできます。カーテン等でも日差しはカットできますが、窓の室内側でカットされるので、太陽の熱自体は窓とカーテンの間にたまってしまうので、外側でカットできるアウターシェードを採用しました。
シャッターにしなかったのは、眺望の関係で、日中にシャッターを閉めたら陽の光がまったく入らなくなり、窓がある意味がなくなってしまうためです。
バルコニー拡張(ルーフバルコニー)
上下分離型の二世帯住宅では、2階LDKに直接繋がる屋外空間が不足しがちです。そのため、約8畳の広さを確保したルーフバルコニーを設置しました。これにより、コーヒーブレイク、子どものビニールプール、簡易なBBQなど、多様な屋外活動を楽しめる「もう一つのリビング」として機能します。庭の代替空間としても非常に有効な選択肢です。
バルコニー床下げ(フラットバルコニー)
2階にバルコニーを設ける場合、通常は「またぎ」という段差が作られます。これは、バルコニーに水が溢れたときに室内側に水の流入をしにくくするためです。この「またぎ」があると、LDKからバルコニーに出る際に、その段差をまたがなければいけなくなります。
2階の床から段差なくバルコニーに出れるよう、またぎを解消するために、バルコニーの床下げをしています。これにより、バルコニーの下にある1階の該当部分の天井高も低くなります。
軒の延長
バルコニーの上部の軒を標準の600mmから1000mmに延長しています。
本当は、すべて屋根ありのインナーバルコニーにしたかったですが、容積率の関係で実現できませんでした。そのため少しでも屋根がある部分を増やすために、バルコニーの上部の軒を伸ばすことにしました。
ちなみに容積率とは、土地ごとに決まっている建てられる建物の面積の上限のことで、基本的には屋根がある部分が容積率に算定されます。
屋根がない部分はタープを張るなどして対策してみようかなと思っています。
ルシアススクリーン
バルコニーの外壁の一部に、格子状の柵である、YKKのルシアススクリーンを採用しました。ルシアススクリーンは、バルコニーのプライベート感を出すため、3方向を壁にし、視線が抜けている1面でできる限り開放感を出すために採用しました。
富士住建の内装関連のオプション
窓各種
窓は、必要な場所に必要な機能を考えて設置しました。
- 引き違い窓: 開口部を広く取れるリビングなどに採用し、効率的な通風と採光を確保。
- 縦すべり窓: 通風性に優れ、プライバシーを保ちつつ換気したい洗面所や階段に設置。
- 横滑り窓: 雨の日でも換気がしやすく、高所や狭いスペースでの利用に便利。
- Fix窓: はめ殺し窓で、採光や眺望を重視する場所、デザインアクセントとして採用。
- ツーアクション窓: 内倒しと内開きの2種類の開閉方法を持つ窓で、気密性や防犯性を高めつつ、様々な換気ニーズに対応。
などを採用しています。それぞれ標準からの差額、または、追加としての設置になります。
プリーツスクリーン
2階のLDKはすべてプリーツスクリーンにしました。デザイン的な面もありますが、2階はほぼカーテン不要な生活を想定しているので、日差しが眩しい時に利用します。
アクセントクロス
キッチンの天井と勾配天井の梁に木目調のクロス、和室と寝室にプロジェクタークロスを採用しました。
ロールスクリーン(仕切り)
土間収納とキッチンとファミクロへ通ずる部分に仕切りとしてのロールスクリーンを設置しました。
ロールスクリーン(寝室)
寝室にはカーテンの代わりに遮光のロールスクリーンを設置しました。
富士住建の設備関連のオプション
エコワン
ガスと電気を組み合わせたハイブリッド給湯器であるエコワンを採用しました。特に、ガス衣類乾燥機「乾太くん」を導入する場合、給湯システム全体でガスと電気の最適な利用バランスを図ることができ、長期的なランニングコストの効率化が期待できます。エコキュートと比較検討する際は、ガス機器の利用状況も考慮に入れることが重要です。
アイカ工業 スマートサニタリー
アイカ工業のスマートサニタリーはオプションで採用できる洗面化粧台になります。造作風の洗面台を希望している方におすすめのオプションになります。
富士住建は、アイカ工業のスマートサニタリーの掛率は割とお得なようで、差額で入れられておすすめです。ちなみに、ミラーキャビネットはそこそこ高額なため施主支給で対応します。
乾太くん
言わずと知れたガス乾燥機の乾太くんを採用しています。乾太くんは脱衣室のカウンター横に設置します。
外物干し
川口技研の物干金物を外壁に採用しています。
部屋干しホスクリーン
室内用のホスクリーンを1箇所採用しています。
軒天ホスクリーン
2階バルコニー用に軒天のホスクリーンを採用しています。
スライダーフック
内壁につける収納設備です。富士住建が標準的に用意しているオプション品を採用しています。
長押ラック
こちらも内壁につける収納設備です。富士住建が標準的に用意しているオプション品を採用しています。
Feボード
内壁に磁石がくっつけられるようになるFeボードを採用しました。これにより、ピンを使わずに家族の写真や子どもの絵、レシピなどを掲示でき、壁を傷つけずに手軽にディスプレイ空間を楽しめます。
エアコン
2世帯なので追加のエアコン2台で計7台のエアコンを設置しています。
キッチン(クリナップ ステディア)
深型食洗機
食洗機はオプションで深型を採用しました。正直ここは海外製のミーレのフロントオープンの食洗機にしたかったですが、高額なため諦めて、深型の食洗機にしました。
底板ステンレス
クリナップのステディアの引き出し等の内部の底板をステンレス製にするオプションになります。耐久性の増加を期待しています。
ステンレス天板 ヘアライン + 流レールシンク(SA)
天板はオプションでステンレス(ヘアライン)に変更しています。シンクもステンレスになります。
富士住建のコンセント関連のオプション
コンセントは、家電の配置や生活動線を考慮し、必要な場所に必要な機能を考えて多めに設置しました。特に、横向きに配置できる「Sプレート」を一部で採用し、家具の配置や使用の利便性を高めています。
富士住建の照明関連のオプション
照明は、Panasonicからの選択で、
- ユニバーサルダウンライト
- ライティングレール
- スポットライト
などの標準外の照明を選択したほか、施主支給も実施予定です。
また、スイッチには、照明をセンサー式にできる勝手にスイッチなどを採用しています。
富士住建のオプションの注意点
最後にこれから富士住建と契約やプラン設計を進めていく中での注意点について紹介します。
オプション金額は随時変わる
標準仕様外のオプションに関しては、基本的に都度見積もりになるため、金額は随時変わります。
差額と追加の違いに注意
富士住建はオプションの中には、標準からの差額で採用できるものもあれば、追加金額を支払って採用できるものがあります。例えば、標準の窓は、サイズや種別の変更は差額で対応してもらうことができます。逆に標準以外の窓は、差額ではなく追加として金額がかかります。
ダウングレードでもオプションとして追加料金がかかる場合も
各建材や設備のメーカーは、それぞれの商品に対してグレードがあり、高いものから比較的安いものまでがラインナップされていることも多いです。富士住建の標準仕様の場合、各建材や設備のメーカーのラインナップではダウングレードで減額となるオプションであっても、富士住建では追加料金がかかる場合があります。
これは、富士住建が標準仕様の設備や建材をメーカーに年間契約で大量発注をしているためです。
費用見積もりには時間がかかる
オプション費用の見積もり金額は
- 富士住建がメーカー側に金額を確認
- 富士住建が内部的に見積もり金額を決定
という流れになります。
そのため、打ち合わせ中にその場でオプション費用について確認しても回答は後日になり、時間がかかってしまいます。
まとめ
富士住建での家づくりにおいて、オプション選びは後悔しない理想の住まいを実現するための重要なステップであると私は考えます。
この記事では、我が家で採用した具体的な富士住建のオプション一覧をお伝えしました。
この情報が、富士住建で理想の家を建てたいと考える皆さんの、賢い富士住建の注文住宅のオプション選びと後悔のない家づくりの参考になることを願っています。
ぜひ今回の実例を参考に、皆さんの「我が家」にぴったりの選択を見つけてください。

