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【富士住建】照明の標準仕様の基本知識からスイッチ計画まで|失敗しない進め方

【富士住建】照明の標準仕様の基本知識からスイッチ計画まで|失敗しない進め方 標準仕様

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富士住建で理想の家を建てる上で、照明計画とスイッチ計画は後悔しないための重要な要素です。

これらの計画は一度決めたら変更が難しく、また住む人の感覚によって「ちょうど良い」が異なります。

本記事では、富士住建の標準仕様における照明の種類やメーカーの選び方、そして生活動線に合わせたスイッチの最適な配置について詳しく解説します。

具体的な知識を身につけ、ご自身の家づくりに役立ててください。

富士住建で照明やスイッチを計画する際、標準仕様の範囲や注意点がよく分からなくて不安に感じています…

富士住建の照明とスイッチは、メーカーを選び、基本知識と計画の注意点を押さえることで、理想の空間をつくることができます

富士住建の照明計画は難しい

明るさはイメージしにくい

実際の器具の明るさというのはイメージするのがなかなか難しいです。仮に、ショールームなどで実物を確認できたとしても、設置の高さや向き、空間の違いなどによっても印象は変わります

後から変えにくい

照明は、一部の引きかけシーリングやライティングレールなどを除いて後から変えるのはなかなか難しいです。電気配線が必要になり、電気工事士の有資格者による工事が必要になります。

人によって意見が変わる

照明の明るい・暗い、落ち着く・落ち着かないなどの感覚は、人それぞれ感覚が異なります。設計プランを考える人と実際に住む人では、感覚が違う場合もあります。また、家族間でも異なります。

富士住建の照明はまずはメーカーを選ぶところから

富士住建の照明は、メーカーの選択制です。メーカーを一つに決め、そのメーカーの商品を選んでいくという形になります。複数のメーカーの商品を使い分けるということはできません。

富士住建の標準の照明は Panasonic、DAIKO から選べる

富士住建の標準の照明は Panasonic、DAIKO から選びます。それぞれ住宅の照明器具を取り扱っているメーカーなので、様々な種類の照明器具があります。各メーカーの照明であれば、富士住建の標準仕様書に記載がなかったとしても、差額や追加料金で採用することができます。

富士住建のPanasonicの照明

富士住建のDAIKOの照明

富士住建の照明プランはどう決める?

富士住建の照明プランの計画は大まかに以下の流れで行います。

  1. メーカーの照明プランの提案を受ける
  2. それをもとに現場監督と話し合う

メーカーの照明プランの提案は必須ではありませんが、無料でできるので、依頼をするのがおすすめです。Panasonicの場合は、住まいの「あかりプラン」を作成してくれるサービス(パナソニックのプラン作成サービス)があります。

メーカーの照明プランが手元にある場合、それをベースに自分の希望を伝えながら、現場監督さんの提案を受けながら照明プランを作成していきます。

照明プランは、かなり個人の考え方によって良し悪しが変わる部分でもありますし、設計の力量などが問われる部分になるので、慎重に確認しながら進めていきましょう。

照明計画はスイッチ計画も重要

照明そのもののデザインや照らし方ももちろん重要ですが、スイッチの配置もとても重要です。スイッチが適切な場所にないと、生活の動線も狂ってしまいます

必要であれば、人感センサー付きの照明や既存の照明を人感センサー機能付きに変えられるPanasonicの「勝手にスイッチ」などの採用も検討しましょう。

富士住建の照明計画で知っておきたい知識

ペンダントライト

天井からコードやチェーンで吊るすタイプの照明で、デザイン性が高く、空間のアクセントになります。ダイニングテーブル上、カウンター、吹き抜け空間に向いています。引き掛けシーリングで接続されていれば、後からの入れ替えが可能です。

シーリングライト

天井に直接取り付ける最も一般的な照明で、部屋全体を均一に照らすことができます。引き掛けシーリング器具が設置されていれば、後からの入れ替えが可能です。

ダウンライト

天井に埋め込まれている照明で、光源が目立たずスッキリします。スタイリッシュで空間を広く見せる。後からの移動や追加は容易ではありません。破損時は電気工事士による作業が必要です。

スポットライト

照射方向を自由に変えられる照明になります。絵画・棚・観葉植物を照らしたり、ワークスペースを照らすのに用いることができます。

フロアライト(スタンドライト)

床置きタイプの照明で、移動が可能です。あとから置くタイプなので、気軽に追加や変更ができ、雰囲気を変えられます。ワイヤレスでない場合、電源コードが見えるので、コンセント計画に注意が必要になります。

テーブルライト

卓上の小型照明でベッドサイド、デスク、玄関等に利用します。手元灯や装飾として使える、フロアライト同様に移動が自由です。こちらも、電源コードが見えるので、コンセント計画に注意が必要になります。

間接照明(コーブ照明・コーニス照明など)

光源を隠して、壁や天井に反射させる照明になります。ホテルライクなリビング、寝室などで高級感や落ち着いた雰囲気を演出できます。

ブラケットライト(壁付け照明)

壁に直接取り付ける照明で、上下に光を拡散させるタイプや、手元だけを照らすタイプなどがあります。

ダクトレール(ライティングレール)

ダクトレールは、レール状の器具で、レールの好きな位置に照明をあとから付け替えることができます。より広範囲に照明を足すことができるので、あとから照明を変更したいという場合におすすめです。

人感センサー、勝手にスイッチ

照明の中には、照明そのものに人感センサーがついていて、人が近づくと自動で点灯できるものがあります。また、Panasonicの「勝手にスイッチ」は、通常のスイッチに人感センサーがついていて、普通の照明を人感センサーつきの照明にできるものもあります。

電球色(Warm White / 2700K〜3000K程度)

オレンジ寄りの暖かい光で、落ち着き、リラックス、温かみを演出します。安心感やリラックス効果が高く、食欲を促す効果も期待できます。

昼白色(Neutral White / 4000K〜5000K程度)

白っぽい自然な光で昼間の太陽に近いです。明るく爽やか、ほどよく落ち着きがあります。集中力・作業効率アップ、自然な視認性の効果があります。

昼光色(Cool White / 5000K〜6500K程度)

青白く、シャープな光で、クール・モダン・スタイリッシュになります。覚醒効果・集中力向上、清潔感の演出などの効果があります。

調光・調色機能について

光の明るさや色味のどちらか、もしくは両方を自由に変えられる機能です。リビング、寝室、ダイニングなど、シーンに合わせて雰囲気を変えたい空間で利用します。例えば、夕方は暖かく、昼間は昼白色など切り替えが可能になります。

注意点としては、電球や照明器具が対応している必要があります。

  • Panasonicの場合は「ライコン」
  • DAIKOの場合は「シーンコントローラー」

として、それぞれ富士住建の家に導入することができます。

照明器具の種類と特徴

種類特徴向いている場所メリット注意点
ペンダントライト天井から吊るすデザイン性の高い照明ダイニング、カウンター、吹き抜け空間のアクセント、ピンポイント照明高さ調整に注意
シーリングライト天井直付け、部屋全体を照らす王道リビング、寝室、子供部屋均一に明るい、取り付け簡単デザイン性は控えめ
ダウンライト天井に埋め込み、すっきり感リビング、廊下、洗面スタイリッシュ、広く見せる後付けしにくい
スポットライト照射方向を変えられる絵画・棚・観葉植物・作業灯演出に効果的全体照明には不向き
フロアライト床置き型で移動自由ソファ横、ベッドサイド雰囲気チェンジに◎場所を取る、コードが目立つ
テーブルライト卓上型ベッドサイド、デスク、玄関手元灯や装飾に便利部屋全体は照らせない
ブラケットライト壁付け型廊下、階段、ベッドサイド、玄関省スペース、立体的演出設置位置に工夫が必要
間接照明光源を隠して壁・天井に反射リビング、寝室高級感・柔らかい光設置に工夫が必要、補助照明向き

電球の色(光色)の種類と特徴

色の種類色温度目安特徴向いている場所心理効果
電球色約2700〜3000Kオレンジ系の暖かい光リビング、寝室、ダイニング落ち着き、安心感、食欲UP
昼白色約4000〜5000K自然光に近い爽やかな白キッチン、洗面、書斎集中力、自然な視認性
昼光色約5000〜6500K青白くシャープな光勉強机、作業場、オフィス覚醒効果、集中力UP
調光・調色可変式明るさ・色を自由に調整リビング、寝室、ダイニングシーンに合わせた柔軟性

富士住建の照明プランの注意点

間取り段階で検討が必要な場合も

間接照明、スイッチの位置などは、間取り設計段階で検討が必要な場合もあります。富士住建の場合は、照明プランの具体的な策定は本図面承認後になるため、これ以降に構造に関わる変更をすることはできません。

例えば、間接照明は、光源を隠すための壁が必要となるため、間取り設計段階でのプラン反映が不可欠です。

スイッチも壁への設置が必須なため、間取り段階で位置を検討しないと、生活動線に不具合が生じる可能性があります。

好みの照明プランがある場合は、間取り段階で営業担当者に希望を伝えておくようにしましょう。

照明を施主支給はできる?

照明器具は基本的にすべて施主支給が可能です。取り付け費用はかかりますが、選択する器具によっては、標準メーカーのオプションよりも費用を抑えられる場合があります。天井につけるシーリングライト、天井から降ろすペンダントライト、壁付けのブラケットライトなど様々な照明を施主支給することができます。

プランには時間がかかる

PanasonicやDAIKOといったメーカーの照明プラン提案には最低2週間を要するため、照明計画は早期の検討が推奨されます。照明プランに限らず、詳細が未確定だと着工が遅れる可能性もあります。

まとめ

富士住建での家づくりにおいて、理想の空間を実現するには、生活動線と使い勝手を考慮した照明計画とスイッチ計画が不可欠です

一度設置すると変更が難しいからこそ、事前の情報収集と具体的な検討が重要になります。

特に重要なポイントは以下の通りです。

富士住建で快適な住まいを手に入れるため、ぜひこの記事で得た知識を活用し、あなたの理想の暮らしに合った照明計画とスイッチ計画を具体的に進めてください。

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この記事の信頼性と注意点
家づくり、注文住宅、富士住建に関わる情報は随時変化しています。そのため、この記事で書いていることは、読者の方が読まれている時点で、情報が変わっている場合がありますが、情報は随時更新するように努めています。最新の情報は必ず、公式の情報を確認してください。

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